ベッカムが破格の契約!
サッカーの母国イングランドの名プレイヤーである元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム。
MLSのインテル・マイアミの共同オーナーを務める彼は、度肝を抜くような契約を勝ち取った。
内容は人気サッカーゲームFIFAシリーズの最新作、FIFA21のアイコン選手を務めるというもので、契約金は3年総額4000万£。
しかも彼は先日、Netflixとドキュメンタリー番組の制作で1600万£の契約を締結したばかり。
2013年にPSGで現役を引退してからだいぶ経つが、彼の人気は衰え知らず。
ただ、少々気になる点を挙げるとすれば、元同僚の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの発言だ。
彼や彼の敏腕代理人ミーノ・ライオラは、FIFAシリーズを発売しているEA SPORTSに対し、FIFAやFIFProに対し自身の肖像権の使用を許可していないと主張している。
Who gave FIFA EA Sport permission to use my name and face? @FIFPro? I’m not aware to be a member of Fifpro and if I am I was put there without any real knowledge through some weird manouver.
— Zlatan Ibrahimović (@Ibra_official) 2020年11月23日
And for sure I never allowed @FIFAcom or Fifpro to make money using me
Somebody is making profit on my name and face without any agreement all these years.
— Zlatan Ibrahimović (@Ibra_official) 2020年11月23日
Time to investigate
ただ、FIFA17のカードを持って微笑んでいる写真もアップロードされており、発言と行動の整合性が取れていないのではないか?との指摘も多く見受けられた。
実際、FIFA17のレーティングで90を獲得し、プレミアリーグのベストフィールドプレイヤーに選出されたことが2016年10月のskysportsの記事にもされている。
いずれにせよイブラヒモビッチの発言は今後も様々なところで議論されるだろう…
2020/11/27