結局ロナウド。
2020-21シーズン CLグループステージ グループG 第5節 ユベントス vs ディナモキエフ
休養をとっていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先発復帰。
スペイン代表FWアルバロ・モラタやイタリア代表MFフェデリコ・キエーザの移籍後初得点もあり3-0と快勝したユベントス。
もちろんCR7も得点を決めた。
やはり彼の存在感は大きい。結局ロナウドという言葉が出てくるのも納得だろう。
そしてモラタの調子はやはり良い。
次は12/05に行われるトリノダービーだが、モラタは前節でレッドカードを受けているため出場できないのが痛いところだ。
今年また燻っているアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラはキエーザの活躍をみて危機感を感じているはずなので、アルゼンチンの至宝にとってはアピールのチャンスだ。
ちなみにディバラには同胞であるアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとのトレード案が浮上している。
このトレード案は今に始まったものではなく、イカルディがインテルに在籍していた頃から噂されていた。
最近はレアル・マドリードの関心はアザールの失敗例もあってか、より若くて有望なフランス代表FWキリアン・ムバッペやノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに移っているので、ユベントスと契約延長しない場合はPSGへの放出が最有力だ。
セリエA10連覇に向けて不安定なシーズンを過ごしているユベントス。
アンドレア・ピルロ監督はかつてのユベントスのチームメイトだったジネディーヌ・ジダンのように就任初年度でCLを獲り、悲願のビッグ・イヤーを掲げることができるか楽しみだ。
2020/12/04